【宿編】沈没とは?【初心者バックパッカー向け】

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沈没とは?

沈没という言葉があります。居心地の良い安宿に長期間滞在することで、沈没している人は本来の旅の意味を忘れて、観光するわけでも何か勉強するわけでもなく、毎日本を読んだりネットをしたりしてダラダラ過ごしています。特に日本人宿で沈没している人は外国人と話すわけでもないので日本に帰れよと思いますが、それぞれの事情があるのでしょう。

私もせっかく旅するなら沈没を体験してみようと思い、インドのバラナシで50日間沈没してみたことがあります(日本人宿ではありませんが)。初めに50日と決めていたので頑張りましたが、後半は暇で暇でどうしようもなかった。どうやら私には沈没は向いていなかったようです。まぁダラダラするのが向いていないのが分かったのは収穫です。

沈没している人は良くも悪くも変な人が多いです。話してみると面白い人もいますが、大麻を吸っていたり、マイルールを勝手に作って強要してくる面倒くさい人もいます。面倒くさそうだったら宿を変えるしかないでしょう。

あえてするようなものではありませんが、旅に疲れたら休憩がてら少しのんびりするのもよいかもしれません。ちょっと休んだら再び旅を再開するのが前提ですが。

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