スマホの解約、番号・アドレス保管、プラン変更
短期旅行の場合は気にしなくても大丈夫ですが、長期旅行の場合は月々かかるスマホ(携帯)の支払いがもったいなくなります。別に気にしない人はいいのですが、気になる人は、解約、番号・アドレス保管、プラン変更のどれかをすることで出費を抑えましょう。
解約
日本に帰ってきたら別のキャリアのスマホに変えようと思っている人や、もういろいろ面倒くさいと思っている人は解約してしまいましょう。お店に行って解約したいと言うだけなので一番楽で、以後の支払いが一切なくなります。
ただし、デメリットとして以下のものが考えられます。
- 解約手数料が発生する場合がある。
- 解約後、キャリアのメールが使えなくなるのでGmailなどのメールアドレスを使うことになる。それに伴い知人にアドレス変更の連絡をしなくてはならない。
- 電話番号がなくなる。その為、電話番号認証が必要なアプリやサービスなどが以後登録できなくなる。
番号・アドレス保管
帰国後も同じスマホを使いたいという人は、電話番号とメールアドレスを保管してもらいましょう。保管してもらうことで帰国後も同じ電話番号とメールアドレスを利用できます。
ただし、デメリットとして以下のものが考えられます。
- 事務手数料と保管手数料がかかる
- 保管中はその電話番号もメールアドレスも使えないので、結局Gmailなどのメールアドレスを使うことになる。
大手キャリアの番号・アドレス保管については各ホームページを見て下さい。docomo、au、SoftBank。
プラン変更
海外に行っている時も現在使っている電話番号とメールアドレスを利用したいという場合や、ちょくちょく日本に帰ってくるので日本でも同じようにスマホを使いたい、という人はプラン変更がよいかと思います。
現在のプランを見直して、一番安いプランに変更することでかかる費用を抑えることができるかもしれません。
デメリットは、解約や保管と比べると毎月かかる費用が多少大きいことくらいです。
大手キャリアのプラン変更については各ホームページを見て下さい。docomo、au、SoftBank。
もう考えるのが面倒くさい!という人やお金持ちは何も手続きせず旅立ちましょう。