パスポートの作成・更新・増補
パスポートの作成
海外に行くにはパスポートが必要です。まだ持っていない人は作成しておきましょう。初めてパスポートを作る場合は以下の4つのものが必要です。
- 一般旅券発給申請書 1通(窓口で貰える他、ネットでダウンロードできます)
- 戸籍抄本または戸籍謄本 1通(提出の日前6か月以内に発行されたもの)
- パスポート用の写真 1枚(4.5cm×3.5cm)
- 本人確認のための書類(免許証やマイナンバーカードなど)
上記の他にも住民登録している都道府県以外で申請しようする場合などは別途必要なものがある場合があるので、各都道府県のパスポートセンターのホームページで確認しましょう。
手続きは各都道府県のパスポートセンターや各市町村の旅券窓口で行います。
新規発給の費用は10年が16,000円、5年(12歳以上)が11,000円、5年(12歳未満)が6,000円です。
申請から受け取りまで大体1週間くらいかかるので、出発が決まったら早めにとっておきましょう。
パスポートの更新(切替申請)
パスポートは残存有効期間が1年未満になったら更新(切替申請)できます。海外でも切替申請はできますが、面倒なので日本にいる間に1年未満になっていたら更新しておいた方が無難です。
必要な書類以下の3つ
- 一般旅券発給申請書 1通(窓口で貰える他、ネットでダウンロードできます)
- パスポート用の写真 1枚(4.5cm×3.5cm)
- 今持っているパスポート
上記の他にも本籍地の都道府県が変わった場合や、住民登録している都道府県以外で申請しようする場合などでは「戸籍抄本または戸籍謄本」や「住民票の写し」が必要な場合があるので、各都道府県のパスポートセンターのホームページで確認しましょう。
手続きは各都道府県のパスポートセンターや各市町村の旅券窓口で行います。
費用は新規発給の時と同じ値段です。10年が16,000円、5年(12歳以上)が11,000円、5年(12歳未満)が6,000円。
更新(切替申請)も申請から受け取りまで1週間くらいかかります。
パスポートの増補
パスポートは1冊につき1度だけ40ページ増やすことができます。これを増補といいます。1年程度の世界一周なら行く国はせいぜい40~50ヵ国程度なので、新しくパスポートを作ったばかりならば増補する必要はありませんが、残りのページ数が少ないような人は日本で増補しておいた方が良いかもしれません。もちろん海外でも簡単にできます。
必要書類は以下の3つ
- 一般旅券査証欄増補申請書 1通(窓口で貰える他、ネットでダウンロードできます)
- 本人確認のための書類(免許証やマイナンバーカードなど)
- 今持っているパスポート
手続きは各都道府県のパスポートセンターや各市町村の旅券窓口で行います。
費用は2,500円です。
私は海外で増補したのですが、申請して30分ほどで受け取れました。日本だとホームページを見てみると2時間くらいのようです。