【心配・不安解消編】ドミトリーでのコミュニケーションが不安【初心者バックパッカー向け】

スポンサーリンク

ドミトリーでのコミュニケーションが不安

バックパッカーの場合は宿泊費を抑えるために個室ではなくドミトリールームに泊まるのが一般的です。ドミトリールームはベッドがたくさん並んでいて、同じような外国人バックパッカーがたくさん寝泊まりしています。そこで外国人と仲良くなって一緒に観光に行ったり食事をしたりするのも旅の醍醐味の一つです。

ただ、英語が苦手な人や一人でいるのが好きな人はこういったコミュニケーションを煩わしく思うこともあるかと思います。実際私は宿では一人でのんびりしたい人間です。夜遅くまでバカ騒ぎはしたくありません。

でもそんなドミトリーでの外国人とのコミュニケーションは、したくない人は全くしなくて大丈夫です。

日本人は集団を大切にするので、誘われたら何となく参加してしまいがちですが、外国では自分の意思が絶対です。気が乗らなかったら断って一人でベッドで本を読んでいても周りの人間はなんとも思いません。一緒に何かしようと言われても嫌だったらNoと言ってなんの問題もありません。

そもそもそんなに積極的に話しかけられることも多くはありません。一人旅をしている人は割とみんな一人で自分のことをしていることが多いのが実際のところです。複数で行動しているバックパッカーはそのグループで話したり食事をしたりしています。もちろんこちらからワイワイやっているグループに話しかければ受け入れてくれて盛り上がれますが、そうしなければ宿でコミュニケーションはほとんど必要ありません。

もっとも部屋に入って同室の人にハローくらい言うのはマナーとしてあるし、その流れでお互い名前を言って握手したり、出身国を言い合ったりくらいはありますが、双方が積極的でなければその程度です。なのでドミトリーでのコミュニケーションはそんなに心配する必要はありません。

トップへ戻る