・悠遊カード(EASY CARD)は台湾のほぼすべての公共機関で使える便利なカードで、日本でいうところのSUICAのようなものです。台湾のバスはお釣りが出ない上、いちいち運転手に運賃を聞くのが面倒なので、台湾旅行の際は必ず持っておいたほうが良いでしょう。
(2017年10月の情報です)
悠遊カード(EASY CARD)の買い方
・悠遊カード(EASY CARD)はメトロ駅の自動券売機やコンビニで買うことができます。ただメトロ駅全てに悠遊カードが購入できる自動券売機があるわけではないので、そこら中にあるコンビニで買うのが一番簡単かと思います。コンビニでは、だいたいレジの前に置いてあるので、好きな絵柄のものを取ってレジに持っていけば買えます。
・日本のSUICA同様にチャージして使いますが、はじめにカード代として100台湾ドルかかります。
悠遊カード(EASY CARD)のチャージ方法
〇 コンビニでチャージする方法
・台湾ではそこら中にコンビニがあり、どこでもチャージすることができます。レジで悠遊カードとチャージしたいお金を出して「加銭(ジャーチェン)」or「TOP UP please(トップ アップ プリーズ)」とでも言えば簡単にチャージしてもらえます。チャージのことを台湾ではトップアップと言います(海外ではトップアップと言う方が一般的です)。
〇 メトロ駅の券売機でチャージする方法
・日本のようにメトロ駅の券売機でチャージすることもできます。チャージ方法は以下の通り。(ちなみに2017年10月時点では高雄の券売機では「悠遊カード」はチャージできませんでした。使うことはできます。高雄ではチャージしたい場合はコンビニでチャージしましょう)
2、画面右側のTOP UPボタンを押します。日本語の選択もできます。
4、画面に現在の残高や前回チャージした時の情報が出てきます。この画面の場合340元が今の残高です。
5、チャージしたい金額の札を挿入します。最低チャージ金額は100元です。今回は100元入れてみました。挿入し終わったら画面下の青のボタンのNEXTを押します。
6、下の画面に変わったらチャージ完了です。カードを取って改札に行きましょう。
7、改札は日本と同じようなものです。カードの絵が描いてあるところのカードをかざします。
・以上です。改札を出るときも同じようにカードをかざせば出れます。