【準備編】国外運転免許証と国際学生証の作成【初心者バックパッカー向け】

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国外運転免許証と国際学生証の作成

国外運転免許証

日本国外で車を運転する場合には、日本の運転免許証の他に国外運転免許証が必要です。レンタカーを借りて運転する予定のある方は予め日本で取っておきましょう。

国外でレンタカーで運転する可能性は色々考えられますが、よくあるものととして以下のようなものがあります。行く(やる)可能性があればとっておいた方が良いかもしれません。

  • アメリカ横断
  • ヨーロッパ周遊
  • アイスランド1周
  • ナミビアのナミブ砂漠
  • 南アフリカの喜望峰

国外運転免許証は、各都道府県の運転免許センターや警察署の運転免許窓口などで申請・受取できます。詳しくは住所地となっている都道府県の各ホームページで確認して下さい。

必要な書類は以下の4つ。

  • 国外運転免許証交付申請書(窓口にあります)
  • 運転免許証(日本の)
  • 国外運転免許証用写真1枚(4.5cm×3.5cm)
  • パスポート

手数料は2,350円です。

申請から受け取りまでの期間は、運転免許センターであれば即日。警察署の運転免許窓口であれば2週間くらいかかるようです。(都道府県によって違うかもしれませんが)

有効期限は1年間だけで更新はできません。

国際学生証(ISICカード)

現在学生であるのであれば国際学生証は必ず作っておきましょう。世界中、特にヨーロッパ・南米で大活躍します。

博物館や美術館、その他多くの観光地で、チケット窓口で国際学生証を提示するだけで割引が受けられます。正規料金の半額になることが多いですが、無料になることもあります。3大美術館の一つであるロシアのエミルタージュ美術館は無料で入れました。

作り方は国際学生証のホームページに書いてあります。

即日発行できるところもあるようですが、有効期限は発行から1年のみです。どうしても時間がない場合や、1年以上の旅をする場合は海外でも作れるところはあります。その際、日本の学生証が必要になる場合があるので、学生証は念の為持っていきましょう。

また、国際学生証ではなく、日本の学生証でも同様の割引を受けられる場合もありますが、有効期限が西暦で書いてある必要があります。和暦だと外国人には何のことだか分かりません。マチュピチュ遺跡などでは西暦の学生証であれば半額になったけど、和暦の学生証では割引を受けられなかったという学生がいました。

とにかく割引の力はかなり強力なので国際学生証は忘れずに作っておきましょう。

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