・ウルムチから日帰りで行ける観光スポットである天池への行き方を紹介します。
・天池へは様々な行き方があり、ツアーや外国人用バスを利用するのが一般的かと思いますが、私は中国人にとっての一般的な行き方で行ってきたので行き方を紹介します。
・１中国元≒14.9円。
赤・・・ウルムチ
緑・・・天池
（2019年9月時点の情報です）
ウルムチから天池への行き方
・天池へはウルムチの北にあるバスターミナルから行くことができます。
赤・・・麦田青年旅舎
青・・・北バスターミナル
・北バスターミナルへは様々な行き方があるかと思いますが、バックパッカーに人気の宿である麦田青年旅舎に泊まっている人であれば、近くのバス停から「906番」のバス１本で行くことができます。約35分で到着しました。
赤・・・麦田青年旅舎
緑・・・このバス停から「906番」バスで１本で行ける
・バスターミナルのチケット売り場では天池への往復のバスチケットが販売されています。運賃は往復で40元。
・バスは大型バスで、満席になったら出発のようです。私が乗ったバスはちょうど10時に出発し、11時10分に天池の入口に到着しました。バスの本数はたくさんありそうでした。
・帰りのバスは指定ではないので、観光は自由にできます。
・天池に入るには外国人は入口前にある警察署でパスポートを提示し、入場許可証のようなものを事前にもらわないといけません。その紙を持って入場口に行くとセキュリティチェックを受けたあと中に入れます。
・中に入った後にある建物内で入場券を購入します。入場料は夏季と冬季で値段が違うようですが、夏季は155元でした。ちなみに天池までは離れているので、そこから専用のバスに乗って行くことになりますが、その往復のバス代も入場料に含まれています。天池まではバスで35分程。
天池からウルムチへの帰り方
・ウルムチからのバスが到着したバス乗り場にバスがやってくるので、来るまで待ちましょう。乗ってきたバスでなくても大丈夫です。なので好きな時間まで思う存分天池を観光できます。
・ウルムチ北バスターミナル行きのバスがやってきたらバスチケットを見せれば乗れます。
・満席になると出発します。
