・マチュピチュの入場チケットの買い方、マチュピチュ村（アグアスカリエンテス）への行き方、マチュピチュの情報を紹介します。（マチュピチュ村は通称で正式名称はアグアスカリエンテスです）
・マチュピチュは世界遺産に登録されています。
・１ソル＝33.8円。
（2018年２月の情報です）
マチュピチュの入場チケットの買い方
・マチュピチュの入場チケットはマチュピチュでは買うことができません。ネットで買うかクスコで買う必要があります。ここではクスコでの買い方を紹介します。
・クスコでは下の画像の赤のピンの場所で買うことができます。
赤・・・チケットの購入場所
青・・・アルマス広場
緑・・・Vertigo Travel
・チケットを買うのにパスポートが必要です。入場料はマチュピチュだけなら152ソル、マチュピチュ＋ワイナピチュは200ソル、マチュピチュ＋マチュピチュ山も200ソルです。学生や子供料金もあります。
・チケットは無くさないようにしましょう。
クスコからマチュピチュ（アグアスカリエンテス）への行き方
青・・・クスコ
赤・・・マチュピチュ村
・クスコへはツアーや鉄道で行くことができますが、バス＋徒歩で行くこともできます。
・バス＋徒歩の場合だと、マチュピチュ村のそばの水力発電所までバスで行き、そこから２～３時間線路上を歩くことになります。
・往復のバスはクスコの街中にある無数のツアー会社で申し込むことができます。私は10ヶ所程ツアー会社を覗いてみましたが、値段は50～80ソルの幅がありました。その中で私が選んだのは「Vertigo Travel」。値段は70ソルと最安ではありませんでしたが、話を聞いた感じ一番丁寧に説明してくれたのでここで申し込みました。「Vertigo Travel」の場所は下の画像の緑のピンの場所です。
緑・・・Vertigo Travel
青・・・アルマス広場
赤・・・チケットの購入場所
・ちなみに聞いた中で最安だった50ソルのツアー会社は「PERU NATURE TREKS」で下の画像の黄色のピンの場所です。
青・・・アルマス広場
黄・・・「PERU NATURE TREKS」
・マチュピチュ村（水力発電所）へのバスは「Vertigo Travel」の前に７時半にやってきて、客を拾って８時にクスコを出発。途中何度か休憩があり15時に水力発電所に到着（所要時間７時間）。
・水力発電所からは歩きです。水力発電所からマチュピチュ村までは約10kmあり、歩いて２～３時間かかります。線路上を歩くのと観光客だらけなので想像以上に時間がかかります。
赤・・・水力発電所
青・・・マチュピチュ村
緑・・・マチュピチュ
・帰りもマチュピチュ村から水力発電所まで歩きます。クスコへ帰るバスは15時出発です。大勢の観光客とバスが集まるので大混乱になります。クスコへは途中何度か休憩して21時頃クスコに到着します。
マチュピチュ情報
・マチュピチュ村からマチュピチュまでは歩いても行けますが、バスで行くのが一般的です。バスチケット売り場は下の画像の青のピンの場所です。バス乗り場もそのすぐそばです。
青・・・バスチケット売り場
緑・・・鉄道駅
・バスチケットは前日に買っておいた方が良いです。また、購入時にパスポートが必要です
・バスは片道12USドル、往復24USドル。その日のレートでソル払いも可能です。
・マチュピチュへのバスは５時半が始発です。私は５時にバス乗り場に行きましたがすでに150mくらいの列ができていました。
・バスは20分くらいでマチュピチュの入口まで行きます。入口の前にトイレがあります。中にはトイレはないのでここで済ませておきましょう。
・某地球の〇き方やネット情報では、マチュピチュはガイドをつけなくて入れなくなったと書かれていますが、実際は強制ではなく任意です。入口前には大勢のガイドが待機していますが、無視して問題なく入場できました。海外のガイドブックにはちゃんと任意と書かれているようです（私は前日に宿で同室の外国人に教えてもらいました）。
・マチュピチュは午前（6:00～12:00）と午後（12:00～17:30）の２部制になっていますが、時間内であれば再入場が可能です。また、入場してから４時間は滞在可能のようで、例えば11:30に入場したら15:30まで中にいることができるようです。中に入ってしまえば観光客だらけでチケットチャックなど行われていませんでした。
