・ブルガンから青河(チンフー)への行き方です。
・ブルガンからはまず、中国(ウイグル自治区)側の国境の街タクシュケン(塔克什肯鎮)へ移動し、そこからシェアタクシーに乗って青河へ行くことになります。
赤・・・ブルガン
黄・・・国境
青・・・タクシュケン(塔克什肯鎮)
緑・・・青河(チンフー)
・1モンゴルトゥグルク≒0.04円。
・1中国元≒14.9円。
(2019年9月時点の情報です)
ブルガンからタクシュケンへの行き方
・タクシュケンまではブルガンからバスが出ているので、そのバスに乗って行きます。
・バスチケット売り場はホテルの目の前にある小さな建物です。バスはその前に来ます。
赤・・・Hotel Zochyd buudal
青・・・バスチケット売り場
・バスは 8:30/9:30/13:30/14:30 発の1日4本あるようです。ブルガンは西モンゴルに位置し、ウランバートルを中心としたモンゴル時間とは1時間の時差があります。ここで言う8:30は西モンゴル時間です。モンゴル時間の9:30の事です。
・運賃は15,000トゥグルク。
・私は8時半発のバスを選択し、実際に出発したのは9時頃でした。モンゴルのイミグレには9時40分に到着。(所要時間40分)
・モンゴル側の国境は荷物チャックがあるだけで、特に何も聞かれずに出国印を押されます。30人くらい乗客がいましたが、10分ほどで全員終わり、再度バスに乗り込んで中国側へ出発。
・中国側は、イミグレの前に建物があり、そこでセキュリティチェック。外国人の私はスマホの写真を全部チェックされ、荷物も全て見られました。その後、中国入国の目的、訪問先、職業、卒業した大学等を聞かれました。
・セキュリティチェックの後再度バスに乗り込んでイミグレへ。入国カードがあるので記入し、列に並んでいると、外国人の私は個別に呼ばれて個室へ。そこでセキュリティチェック時と同じようなことを聞かれ、写真チェックをされ解放。指紋登録と顔写真撮影があり入国印をもらえます。
・タクシュケンには12時40分に到着しました。(西モンゴル時間と中国時間には1時間の時差があり、中国時間では13時40分。ウイグル自治区では北京と2時間の時差があると書いてあるものもありますが、実際にはウイグル自治区内でもバスや鉄道の時間などは全て北京時間(中国時間)で動いています)
・タクシュケンから青河へはシェアタクシーで移動します。タクシーはマーケットの前から出ています。タクシーのフロントガラスの前に「塔克什肯⇔青河」と書いてあります。7人集まったら出発のようで、7人集まらなくても時間で出発するみたいです。バスは下の画像の場所。
青・・・シェアタクシー乗り場
緑・・・モンゴルからのバスが到着する場所
・私が乗ったバスは17時に出発し、18時半に青河に到着。到着場所は下の画像の場所。
緑・・・シェアタクシーの到着場所
青・・・青河のバスターミナル(ここからウルムチ行きのバスが出ている)
赤・・・外国人でも泊れるホテル(青河县旅遊賓館)