・モンゴルでの観光スポットにフブスグル湖という湖があります。バイカル湖に次いで世界2位の透明度を誇る湖のようです。
・モンゴル北中部に位置し、ロシアとの国境付近にあります。
・普通はウランバートルからツアーで行くものだと思いますが、ツアーは高いので個人で行ってきました。行き方を紹介します。
・1モンゴルトゥグルク≒0.04円。
(2019年9月時点の情報です)
ウランバートルからハトガル(フブスグル湖)への行き方
・ハトガル直通のバスはおそらくなさそうなので、ウランバートルからは一度ムルンへ行き、そこからシェアタクシーかバスでハトガルに行くことになります。
赤・・・ウランバートル(Ulaanbaatar、Улаанбаатар)
緑・・・ムルン(Moron、Мөрөн)
青・・・ハトガル(Khatgal、Хатгал)
黄・・・フブスグル湖(Khovsgol)
・ムルンまではウランバートルのドラゴンバスターミナルから出ています。ドラゴンバスターミナルへは大通りから「1番バス」「3番バス」「2番トラム」など他にも多くのバスが行きます。(運賃はバスは500トゥグルク、トラムは300トゥグルク)
赤・・・スフバートル広場
緑・・・ドラゴンバスターミナル(Dragon tov)
・ウランバートルからムルンへのバスは複数ありました。私が確認した日では 8:00/15:00/18:00/19:00/20:00 発のバスがありました。運賃は36,700トゥグルク。
・バスは普通の大型バス。特にぼろいというわけではありません。
・私は19時発の夜行バスを選択し、21時頃に約30分程の夕食休憩があり、翌9時にムルンに到着。途中3回トイレ休憩がありました。また、軽食のサービスもありました。(所要時間14時間)
・ムルンには下の画像の場所に到着。
・私はハトガルで泊まる宿で予めシェアタクシーを頼んでいたのですが、バスを降りると複数のドライバーがハトガル行きの客を集めていたので、ムルンからハトガルへはどうとでもなると思います。ちなみにシェアタクシーの運賃は15,000トゥグルク。また、シェアタクシーの他にバスがムルンとハトガルを繋いでいるようですが、本数は少ない上、運賃もシェアタクシーと同じ15,000トゥグルクのようです。
・ムルンからハトガルへは約1時間半の道のり。舗装された道なので快適です。
ハトガルからウランバートルへの行き方
・ハトガルからムルンへはシェアタクシーかバスで行くことになります。バスは確か17時ハトガル発のものがあったと思います。
・ムルンからウランバートルへは複数のバスが出ています。8:00/15:00/18:00/20:00。下の画像ではハトガルからウランバートルへの直通のバスがあるようですが、私が行った時はシーズンオフだった為か無いと言われました。
・運賃は36,700トゥグルク。私が乗ったバスは18時半に出発し、20時に約40分の夕飯休憩があった後、翌8時40分にウランバートルのドラゴンバスターミナルに到着しました。途中トイレ休憩が2回。(所要時間14時間10分)
・ドラゴンバスターミナルから市内へは、大通りに出てバス停から複数の市バスやトラムが行きます。
・ちなみにですが、私はその後モンゴル西部の街ホブドに行く予定だったので、ムルンからホブドへ行くことができるか検討したのですが、バスは存在せず、乗り合いタクシーがあったとしても3日かかると言われたので諦めて、一度ウランバートルへ戻り、そこからホブドへ行きました。参考までに。