・ヌアクショットからヌアジブへの行き方とアイアントレインの情報を紹介します。
赤・・・ヌアクショット(Nouakchott)
青・・・ヌアジブ(Nouadhibou)
・1モーリタニアウギア(MRU)≒ 3円。
(2019年2月時点での情報です)
ヌアクショットからヌアジブへの行き方
・ヌアクショットからヌアジブへ行く乗り合いバス会社はたくさんあります。私は「SOMATIR」社のミニバスを利用しました。場所は下の画像の場所。
青・・・「SOMATIR」社のオフィス
赤・・・宿(MENATA)
・バスは14人乗り。満席になったら出発です。運賃ははじめ600ウギアでしたが、簡単に500ウギアになりました。バス会社はたくさんあり客の取り合いなので交渉の余地はあると思います。
・ヌアジブまでの所要時間は7時間半。途中休憩が2回、検問が8回ありました。検問ではパスポートチェックされましたが、コピーの提出はありませんでした。
・ヌアジブの到着場所は下の画像の場所。黄色の枠内にたくさんバス会社があります。
緑・・・「SOMATIR」社のオフィス
黄枠・・・このエリアの大通り沿いに他のバス会社のオフィスが密集している
青・・・宿(Auberge La Vallee)
・私は宿(Auberge La Vallee)まで観光がてら歩いて行ったので乗り合いタクシーには乗っていませんが、宿のオーナーの話ではバス会社が集まるエリアから宿までは現地人価格で乗り合いタクシー20ウギアのようです。
アイアントレイン情報
・アイアントレインは世界最長の列車で、全長は2~3kmもあります。
・南下ルートで旅をしているとヌアジブから世界遺産の町シンゲッティ近くのシュムへ行く為にアイアントレインに乗る人は多いと思います。
・私は北上ルートだったので乗りませんでした(シュム→ヌアジブは鉄鉱石が貨物に積まれるのでめちゃくちゃ過酷)。ただしアイアントレイン自体は見に行ったので、見るだけの人用の情報を紹介します。
・アイアントレインは15時半頃に町の南から出発し、駅に到着するようですが、時間は確実ではなく、夜中になることもよくあるようです。その為長期戦を覚悟しないといけません。
赤・・・鉄道駅
青・・・宿(Auberge La Vallee)
・鉄道駅は宿や市内中心部からは結構離れています。ただしアイアントレインを見るだけであれば駅まで行く必要はありません。
・私はとりあえず南に行けば発車前のアイアントレインを見られるかもしれないと思い下の画像の場所に行きましたが、別の列車の一部しか見られませんでした(敷地内は立ち入り禁止)。
青・・・宿(Auberge La Vallee)
緑・・・見に行った場所(ここだと一部しか見られない。しかも多分別の列車)
・続いて15時30分に間に合うよう、翌日の西サハラ(ダクラ)行きのバスチケットを買いに「EL MOUASSAVIR+」社のオフィスに行き、その裏の線路でアイアントレインを待ちました。所々フェンスが途切れている所があるので線路内に入れます。
黄・・・「EL MOUASSAVIR+」社のオフィス
青・・・宿(Auberge La Vallee)
・この場所は小高い丘もあり見晴らしがよく、列車が来るところもよく見えます。
・私は運よく16時前に列車が来て見ることができました。かなり近くで見ることができます。
・わざわざ「EL MOUASSAVIR+」社のオフィスに行かなくても宿(Auberge La Vallee)の近くからアイアントレインを見ることもできます。おそらく宿から一番近く見られる場所は下の画像の場所。所々フェンスが途切れているので線路内に入ることができます。
青・・・宿(Auberge La Vallee)
紫・・・この場所から線路内に入って見ることができる。