【リトアニア】カウナスの杉原千畝記念館へ行く

・杉原千畝は第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによる迫害から逃れてきた難民たちに大量のビザを発行し6,000人もの難民を救った人物であり、「東洋のシンドラー」とも呼ばれる人物です。

・リトアニアのカウナスには実際に杉原千畝が赴任していた領事館があり、現在も世界各地からの募金により建物は維持されています。

・カウナスはリトアニア第二の都市であり、ヴィリニュスの西100kmに位置しています。

(2015年11月の情報です)

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ヴィリニュスからカウナスへの行き方


・・・ヴィリニュス(Vilnius)
・・・カウナス(kaunas)

・ヴィリニュスからカウナスへは鉄道、バスで行くことができます。

・バスは頻発しています。便にもよりますが所要時間は1時間半、運賃は安いもので6.3ユーロです。詳しい時間・運賃はリトアニアのバスホームページで確認できます。

・鉄道は30分~1時間に1本出ています。運賃は2等席で4.50~6.30ユーロ程です。詳しい時間・運賃はリトアニアの鉄道ホームページで確認できます。

・カウナスのバスターミナル、鉄道駅は下の画像の場所です。

・・・バスターミナル
・・・鉄道駅
・・・杉原千畝記念館

・杉原千畝記念館はバスターミナル、鉄道駅から歩いて行ける距離にありますが、丘を上っていく必要があります。

・営業時間は月~金の11:00~15:00です。入館料は3ユーロ。詳しくは杉原千畝記念館のホームページで見ることができます(日本語あり)。

・記念館では当時の仕事部屋、多数の写真、映像を見ることができます。

・カウナスは杉原千畝記念館の他にも面白い所があるので、町をブラブラしても楽しいと思います。

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